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- 2023.06.13 Tuesday
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ずっと以前から あるのは知っていたけれど
訪ねた事のなかった 牧野記念庭園に行きました。
何でも明治の有名な 植物学者 牧野富太郎氏のお宅を開放しているとのことで
よくわからんけど 卓球練習の帰りに ふら〜っと寄ってみました。
入園料は 無料。 少しホッとする。(せこいな)
受付で 名前を記入して園内に…。
森のような園内。
不思議の国のアリスになったよう。
生前のお宅の書斎が そのまま残されていました。
はだか電球にも時代を感じます。
資料館もありました。(あまり見てない)
園内 熱心に資料と向き合う人もいたけど
私にはちょっと くろうと好み過ぎて う〜ん って感じでした。
わかりやすい つつじの花。
藤の花が 高いところにありすぎて 撮りにくかったニャ〜。
御手洗
「おてあらい」ではなく 「みたらし」と呼ぶ場合
神社を参詣する者が 口や手を清める所をいうそうです。
神社の近くを流れている 清め川や 清め池を
御手洗川(みたらしがわ) や 御手洗池(みたらしいけ)と言って
先日 訪れた下鴨神社が 有名であることを 知りました。
下鴨神社の御手洗池で 後醍醐天皇が 御手をすすがれた際に
水の気泡が
ポコン
ポコン ポコン ポコン ポコン
と5つ出たことにあやかり
つくられた団子が みたらし団子の起源だそうです。
まさか みたらし団子に後醍醐天皇が お出ましになるとは
夢にも思いませんでしたが
下鴨神社の 御手洗池(みたらしいけ)を 描いてみました。
(この絵の おそれおおくも の字あたりに私が立って 撮ってもらった写真が
とても 気に入っています。)(おそれおおいので 写真は割愛します)
先日 大阪の母を訪ねた翌日 京都に寄りました。
目的は 京都市美術館で行われている「ゴッホ展」です。
まさか 絵を描くことが趣味になるとは思わなかった頃から
ゴッホだけは好きで、東京にゴッホ展が来た時は 2時間並んだし、
「ひまわり」が常時展示されている 新宿の損保ジャパン東郷青児美術館も 数回は行きました。
あの 狂ったような?黄色い「ひまわり」
あこがれです。
今回は 京都、広島、宮城だけの公開なので 「追いかけてゴッホ」
行ってまいりました。
今回は この自画像が目玉のようでした。(会場前の看板)
いつかは描きたい セーヌ河岸というのもあって マグネットを冷蔵庫に貼っています。
そのあと すぐ近くの平安神宮を参拝しました。
「泣くよ(794年)うぐいす平安京」って感じです。
もう少し北に上って 世界遺産の下鴨神社にも まいりました。
糺の森(ただすのもり)の中の荘厳な神社。
御簾のむこうに 国宝のご本殿が…。
上の写真のアングルは 一般人には御簾ごしにしか見えませんが
世界の平山郁夫氏は 中で描かれた様子の 絵ハガキを買いました。
縁結びのご神木。二本の木が真ん中で 寄り添って一本に…。
私は縁結びは もういいので(主人と末永く一本でいいです)
息子たちのことを お祈りしました。
霊験あらたかでありますように。
お料理にとろみをつけたり カラッと揚げる時に食材にまぶしたり
片栗粉は 台所に欠かせません。
今 市販されている片栗粉は ほとんどが
じゃがいもや さつまいものでんぷんで つくられていて
名前本来のカタクリのでんぷんは とても希少で
ほとんど無くなった ということです。
早春に4〜5週間ほど(開花は2週間)しか見ることができないうえに
北側斜面(半日影) 落葉広葉樹林のある 限られた場所にしか 生育できなくて
愛好家などには「春の妖精」とも言われる 珍しいカタクリの花に 出会いました。
看板を みつけて たどっていくと
山というより 丘ですね。
日影にまわると あ〜咲いてる咲いてる。はかなげ〜な薄紫のお花。
下からなめるとこんな感じ。
一輪ではこんな感じ。
(シクラメンと形が似ているけど なんの関連性もないそうです)
写真を撮っているとき ちょうど桜の花びらが ひらひら 腕などに舞いおりて
それは 幻想的な 風情でした。
後日 母に話したら 「カタクリって か〜わいいのよね〜」と
予想以上の反応に 少しびっくりしました。
でも 私の目的は カタクリ山では ありません。
カタクリ山 近くの 畑のおじさん、
私がカタクリを見ている間に タケノコを掘って出てきました。
朝堀りの タケノコです。